プノンペン
(Phnom Penh)
現在の時間
- 2024-05-09
15:09:50 - 日本の時間は
2024-05-09
17:09:50
日本との時差は
-2時間
(インドシナ時間) -
国名、州名
カンボジアの首都
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通貨
リエル(KHR)
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国名コード
KH(KHM)
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国際電話番号(国番号)
855
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2024年の祝日日数
23日
カンボジアの最新ニュース
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中国海軍艦船、拡張工事援助のカンボジア軍港に初寄港 米は懸念2023年 12月 14日中国の援助で改修工事が進み、領有権争いが長引く南シナ海にも近いカンボジア南端部のリアム海軍基地に、中国海軍の艦船が初めて寄港したことが14日までにわかった。 リアム基地では米国の援助で過去に完成していた一部施設が改良工事で取り壊される事態ともなっていた。米国は同基地が中国軍による南シナ海などを含む海外での軍事進出の拡大をにらんだ役目を持ちかねないとの懸念を抱いている。 中国艦船の入港は、カンボ...https://www.cnn.co.jp/world/35212827.html
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東南アジアで今も続く爆弾の恐怖、死傷者後を絶たず キッシンジャー氏が残した遺産2023年 12月 6日ヘンリー・キッシンジャー氏が米国の外交政策を東南アジアに持ち込んでから50年。同地は今も、11月29日に死去した元米国務長官が推し進めた爆撃や軍事作戦の後遺症と共に生き続けている。 カンボジアでは、ベトナム戦争時代のじゅうたん爆撃による不発弾が今も残り、来る年も来る年も大人や子どもを殺し、重い障害を負わせている。それを演出したのがキッシンジャー氏とリチャード・ニクソン大統領(当時)だった。 同...https://www.cnn.co.jp/world/35212381.html
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各大陸で最大の国立公園を紹介、ほとんどの国の国土面積より広い公園も2023年 9月 24日人々は国立公園の大きなもの、とりわけ特大のランドマーク(目印や象徴となる事物や景観)に夢中になる。 ネパールのサガルマータ国立公園は、標高8849メートルの世界最高峰エベレストの南斜面にある。 ベネズエラのカナイマ国立公園には、世界最大の落差(979メートル)がある滝、エンジェルフォールがある。 広さ400平方キロメートルの土地に広がるカンボジアのアンコール遺跡公園は、世界最大級の宗教遺跡と古...https://www.cnn.co.jp/travel/35209448.html
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カジノ施設で火災 19人死亡、数十人が行方不明 カンボジア2022年 12月 30日タイと国境を接するカンボジア西部の町ポイペトのカジノ施設で28日に火災が発生し、少なくとも19人が死亡、数十人が行方不明になっている。地元当局が明らかにした。 現場はポイペトにあるグランド・ダイヤモンド・シティー・ホテル・アンド・カジノで、この火災でさらに70人が負傷した。バンテイメンチェイ州のソコム報道官によると、現在、救助隊が建物内に閉じ込められた犠牲者の捜索を行っており、死亡者は今後さら...https://www.cnn.co.jp/world/35198033.html
カンボジアの詳細情報
1 面積
181,035平方キロメートル
2 人口
16.9百万人(2023年国連人口基金)
3 首都
プノンペン
4 民族
人口の90%がカンボジア人(クメール人)とされている。
5 言語
クメール語
6 宗教
仏教(一部少数民族はイスラム教)
7 略史
年月 | 略史 |
---|---|
9~13世紀 | 現在のアンコール遺跡地方を拠点にインドシナ半島の大部分を支配。 |
14世紀以降 | タイさらにベトナムの攻撃により衰退。 |
1884年 | フランス保護領「カンボジア王国」。 |
1953年 | カンボジア王国としてフランスから独立。 |
1970年 | ロン・ノルら反中親米派、クーデターによりシハヌーク政権打倒。王制を廃しクメール共和制に移行。 親中共産勢力クメール・ルージュ(KR)との間で内戦。 |
1975年 | KRが内戦に勝利し、民主カンボジア(ポル・ポト)政権を樹立。同政権下で大量の自国民虐殺。 |
1979年 | ベトナム軍進攻でKR敗走、親ベトナムの「カンプチア人民共和国」(プノンペン(ヘン・サムリン)政権)擁立。 以降、プノンペン政権とタイ国境地帯拠点の民主カンボジア三派連合(KRの民主カンボジアに王党(シハヌーク)派・共和(ソン・サン)派が合体)の内戦。 |
1991年 | パリ和平協定。 |
1992年 | 国連カンボジア暫定機構(UNTAC)活動開始(1992~93年、日本初の国連PKO参加。) |
1993年 | UNTAC監視下で制憲議会選挙、王党派フンシンペック党勝利。新憲法で王制復活。ラナリット第一首相(フンシンペック党)、フン・セン第二首相(人民党:旧プノンペン政権)の2人首相制連立政権。 |
1997年 | 首都プノンペンで両首相陣営武力衝突。ラナリット第一首相失脚。 |
1998年 | 第二回国民議会選挙。第一次フン・セン首班連立政権。 |
1999年 | 上院新設(二院制へ移行)。ASEAN加盟。 |
2003年 | 第三回国民議会選挙。 |
2004年 | 第二次フン・セン首班連立政権発足。 シハヌーク国王引退、シハモニ新国王即位。WTO加盟。ASEM参加決定。 |
2006年 | 第一回上院議員選挙 |
2008年 | 第四回国民議会選挙。第三次フン・セン首班連立政権発足。 |
2012年 | 第二回上院選挙。ASEAN議長国。(二回目) |
2013年 | 第五回国民議会選挙。フン・セン首相首班政権発足。 |
2018年2月 | 第三回上院選挙。 |
2018年7月 | 第六回国民議会選挙。フン・セン首相首班政権発足。 |
2023年8月 | 第七回国民議会選挙。フン・マネット首相首班政権発足。 |
出典:外務省ホームページ