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World's Time世界の国一覧東ティモールディリ(Dili)の時間、時差情報

ディリ
(Dili)

現在の時間
  • 2024-10-06
    01:51:06
  • 日本の時間は
    2024-10-06
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    日本との時差は
    0時間
    (東ティモール時間)
  • 国名、州名

    東ティモール首都

  • 通貨

    アメリカドル(USD)

  • 国名コード

    TL(TLS)

  • 国際電話番号(国番号)

    670

東ティモールの詳細情報

1 面積

約1万4,900平方キロメートル(首都4都県(東京、千葉、埼玉、神奈川)の合計面積とほぼ同じ大きさ)

2 人口

約134万人(出典:東ティモール国勢調査(2022年))

3 首都

ディリ

4 民族

メラネシア系とパプア系。その他マレー系、中華系等、ポルトガル系を主体とする欧州系及びその混血等。

5 言語

公用語は、テトゥン語及びポルトガル語。実用語に、インドネシア語及び英語。その他30以上の地方言語が使用されている。

6 宗教

キリスト教99.1%(大半がカトリック)、イスラム教0.79%

7 略史

略史
16世紀以前リウライ(王)が割拠し、王国が乱立。
1515年ポルトガル人宣教師が白檀貿易のつながりで東ティモールに来航。
1658年オランダ、西ティモールを占領。
1701年ポルトガル、ティモール全島を領有。
1859年リスボン条約で、ポルトガルとオランダの間でそれぞれ東西ティモールを分割。
1942年日本軍、ティモール全島を占領。
1945年第2次世界大戦終了後、ポルトガルによる東ティモールの支配が回復(西ティモールはインドネシアの一部として独立)。
1974年ポルトガル本国でカーネーション革命が発生し、植民地の維持を強く主張した旧政権の崩壊に伴い、東ティモールで独立の動きが強まる。
1975年独立派(フレテリン等)と反独立派の対立激化。11月28日、フレテリンが東ティモールの独立を宣言した後、インドネシア軍が東ティモールに侵攻し制圧。
1976年インドネシア政府、東ティモールを第27番目の州として併合を宣言。
1991年11月、サンタクルス事件(インドネシア軍による独立派虐殺事件)
1998年5月、スハルト・インドネシア大統領が退陣、ハビビ副大統領が大統領に就任。インドネシアは、東ティモールの独立容認へ方針転換。
1999年6月11日、国連安保理は国連東ティモール・ミッション(UNAMET)設立を決定。
8月30日、独立についての住民投票が実施されたが、投票直後から、独立反対派の破壊・暴力行為が急増し、現地情勢は急激に悪化し、UNAMETは撤退。
これを受けて、9月15日、国連安保理は多国籍軍(INTERFET)の設立を決定。
10月25日、国連安保理は国連東ティモール暫定行政機構(UNTAET)の設立を決定し、同機構に東ティモールにおいて立法権、行政権、及び司法権を行使する権限を付与(セルジオ・デ・メロ氏が代表に就任)。
2002年4月14日、大統領選挙実施、グスマン氏が当選。
5月17日、国連安保理はUNTAETの後継ミッションとして国連東ティモール支援団(UNMISET)の設立を決定。
5月20日、東ティモール民主共和国独立回復。アルカティリ氏が初代首相に就任。
2005年4月28日、国連安保理はPKOミッションを終了させ、国連東ティモール事務所(UNOTIL)の設立を決定。
2006年西部出身の国軍兵士による差別待遇改善要求のデモをきっかけに、治安が急激に悪化。15万人に上る住民が国内避難。この責任を取って、アルカティリ首相が辞任し、後任としてラモス=ホルタ氏が首相に就任。政府の要請を受けて、豪、ポルトガル、NZ、マレーシアが国際治安部隊を派遣。国連安保理は、PKOミッションである国連東ティモール統合ミッション(UNMIT)の設立を決定。
2007年4月9日、大統領選挙実施(5月9日、大統領選挙決選投票の結果、ラモス=ホルタ前首相が当選)。
6月30日、国民議会議員選挙実施、グスマン前大統領が首相に就任。
2008年2月11日、ラモス=ホルタ大統領及びグスマン首相襲撃事件発生。ラモス=ホルタ大統領、重傷を負う。
2月12日、非常事態宣言発出(5月8日、非常事態宣言解除)。
2009年5月、UNMITから東ティモール国家警察への警察権限移譲開始(2011年3月、全13県で移譲完了)。
2010年4月7日、国づくりの基本となる2030年までの中長期開発計画「戦略開発計画」(SDP:Strategic Development Plan)の概要を発表(2011年7月15日、正式発表)。
2011年8月20日、政府は東ティモール国軍の前身となるゲリラ組織「ファリンテル」の動員解除式典を実施。
2012年3月17日、大統領選挙実施(4月16日、大統領選挙決選投票実施、ルアク前国軍司令官が当選)。
5月20日、独立10周年記念式典及び大統領就任式典。
7月7日、国民議会選挙実施(グスマン首相の続投が確定)。
8月8日、第5次立憲政府発足。
12月31日、国連安保理は、UNMITのマンデートの更新を行わないことを決定し、PKOミッションが終了。
2014年7月23日、ディリにてポルトガル語圏諸国共同体(CPLP)サミットを開催。
2015年2月5日、グスマン首相がルアク大統領に辞表を提出。
2月9日、ルアク大統領がグスマン首相の辞表を受理し、これを正式に発表。
2月11日、大統領府は第6次立憲政府閣僚名簿を発表。
2月16日、就任式にて、アラウジョ新首相率いる第6次立憲政府が発足。グスマン前首相は、指導大臣兼計画・戦略投資大臣として内閣に残留。
2017年3月20日、大統領選挙実施(ル・オロ東ティモール独立革命戦線(フレテリン)党首が当選)。
5月20日、独立15周年記念式典及び大統領就任式。
7月22日、国民議会議員選挙実施、フレテリンが第一党となる。
9月15日、アルカティリ新首相率いる第7次立憲政府発足。
2018年1月26日、ル・オロ大統領が国民議会解散を発表。
5月12日、国民議会議員選挙が実施され、東ティモール再建国民評議会(CNRT)、国民解放党(PLP)、東ティモールの尊厳と繁栄を希求する政治団体(KHUNTO)の3党が連合を組んだAMPが過半数を占める。
6月22日、ルアク新首相(PLP党首)率いる第8次立憲政府発足。
2020年1月17日、国民議会における2020年度予算案審議に際して、政権与党AMP内の分断により同案が否決されたことを契機に、各政党間で新たな合従連衡が模索された。その結果、5月29日までに、フレテリン、PLP、KHUNTO、民主党(PD)の4党からなる新たな国民議会多数派を基盤に第8次立憲政府が運営される体制が確立され、同日及び6月24日に、同体制に基づく内閣改造が行われた。
2022年3月19日、大統領選挙実施(4月19日、大統領選挙決選投票実施、ラモス=ホルタ元大統領が当選)。
5月19日、大統領就任式。
5月20日、独立20周年記念式典。
2023年5月21日、国民議会議員選挙実施、東ティモール再建国民評議会(CNRT)が第一党となる。
7月1日、グスマン新首相(CNRT党首)率いる第9次立憲政府発足(民主党(PD)との連立政権)。

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