トンサ
(Trongsa)
現在の時間
- 2024-10-05
21:19:01 - 日本の時間は
2024-10-06
00:19:01
日本との時差は
-3時間
(ブータン時間) -
国名、州名
-
通貨
ニュルタム(BTN)
-
国名コード
BT(BTN)
-
国際電話番号(国番号)
975
-
2024年の祝日日数
18日
ブータンの詳細情報
1 面積
約38,394平方キロメートル(九州とほぼ同じ)
2 人口
約78.2万人 (2022年:世銀資料)
3 首都
ティンプー(Thimphu)
4 民族
チベット系、東ブータン先住民、ネパール系等
5 言語
ゾンカ語(公用語)等
6 宗教
チベット系仏教、ヒンドゥー教等
7 略史
17世紀、この地域に移住したチベットの高僧ガワン・ナムゲルが、各地に割拠する群雄を征服し、ほぼ現在の国土に相当する地域で聖俗界の実権を掌握。
19世紀末に至り東部トンサ郡の豪族ウゲン・ワンチュクが支配的郡長として台頭し、1907年、同ウゲン・ワンチュクがラマ僧や住民に推され初代の世襲藩王に就任、現王国の基礎を確立。1952年に即位した第3代国王は、農奴解放、教育の普及などの制度改革を行い、近代化政策を開始したが、1964年、地方豪族間の争いに起因する当時の首相暗殺や、その後に任命された首相による宮廷革命の企み発覚を契機に、首相職が廃止され、国王親政となった。1972年に16歳で即位した第4代国王は、第3代国王が敷いた近代化、民主化路線を継承・発展させ、王政から立憲君主制への移行準備を主導。2006年12月、第4代国王の退位により、現国王(第5代目)が王位を継承。2007年12月及び2008年の総選挙を経て、2008年4月に民主的に選出されたティンレイ政権が誕生し、5月には国会が召集され、7月に憲法が施行し、王政から議会制民主主義を基本とする立憲君主制に移行した。
2008年11月に、現国王の戴冠式が行われた。2013年に、第2回総選挙、2018年に第3回総選挙が実施された。2024年1月に第4回総選挙が実施され、ツェリン・トブゲー・ブータン国民民主党(PDP)党首が2期ぶりに首相に就任した。
出典:外務省ホームページ